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洞窟ホームレス株式会社VSFXマルチ商法詐欺

洞窟ホームレス株式会社VSFXマルチ商法詐欺

文章のみの4クルー目の17

アツシ、林太郎さん)
林太郎さん「ぼくね、たまに実家に行くとね、やっぱり老後は心配みたいで、おまけに、長男の嫁っていうか、ぼくの奥さんはもう行かないからさ。もともとそうのが、苦手なひとなんだけど、うちの母も逆にそういう場をつくりつらいひとなんだけど。で、ずっと行ってないわけよ。すると、母親の友達なんかの息子の嫁のさ」
アツシ「ええ。」
林太郎さん「そういう嫁の話とかと比べたりするじゃない。ひと(他人)をたのんで、掃除とかそういうのやってもらっているようだけど、普通ならさ、まあ、だんだん時代がそうではなくなりつつあるけど」
アツシ「はい。」
林太郎さん「やっぱりね、顔も出さないから」
林太郎さん「で、ほんとは、親にあやまんなきゃいけないんだけど」
林太郎さん「あやまれないんだよ。責められるとか、そういうことじゃなく、とにかくこの状況をなんとかしなきゃと焦るだけで、この状態を抜け出して安心させたいっていうか」林太郎さん「自分の娘なんかはさ」
アツシ「娘さんいるんですか?」
林太郎さん「娘なんかはさ、大学でて、自分より高い給料もらっていてさ」
林太郎さん「なんていうか立場がないんだよ。まじめに、ないね」
林太郎さん「前に実家に泊まった事があってさ。そのときは、母親が入院してね。だから父親をひとりにしないように、泊まったんだけど」
林太郎さん「父親も、酒をのんだせいもあるんだけど、泣くんだよ」
アツシ「はい。」
林太郎さん「ぼくが自転車のっているってのが可愛そうだっていうんだな」
林太郎さん「まあ、比較で言えばさ、奥さんは軽の新車を買って渡してあるから、ぼくはまだ乗ったことないんだけど。前に乗ってた車がこわれちゃってさ。ぼくが家をおいだされてからね、おカネはぼくが出して、自分は自転車」
林太郎さん「まあ、そういう事情までは知らないんだけど」
アツシ「はい。」
林太郎さん「父親は会社を経営していたせいもあるけど。4人乗り自動車でいまだに移動しているのに、ぼくは自転車っていうことかな?」
林太郎さん「で、父親は、ちょうど浅野知事の時に、あれ実際県に納入していた業者は大変でさぁ」
林太郎さん「見積もり見積もりでもう原価なんか関係無しで納入させられてさ、おまけに」林太郎さん「おまけに、県の内輪のOBの行っている公社とか、そういうOBを受け入れている会社は随意契約なんだよ。しっかり儲けてて、そのしわ寄せが小さいところがかぶるんだよ」
林太郎さん「まあ、ほんとは、家の父の会社もおじいちゃんの代に当時の知事が高校の同級生だったこととかが影響してたんだけどね」
アツシ「はい。」
林太郎さん「で、結局、倒産じゃないけど、しめられるうちに閉めようってことで、会社を清算してさ。ちゃんと社員には満額まではいかなかったけど、退職金を出してきれいに閉めたんだよ」
アツシ「はい。」
林太郎さん「だから、息子に、なんも残せなかったっていうことが父親にあるんだと思うんだよね」
林太郎さん「で、あやまるのさ。」
林太郎さん「おれは好き勝手に生きてきたからいいけど、とかいってさ。そんなことさしてありゃしないのに。せいぜい、夜遅く飲んで帰ってきたとかくらいだけど、まあ、母親とはもめてたけどね」
林太郎さん「で、ぼろぼろなきながら、おまえがかわいそうだーかわいそうだーって」
林太郎さん「でも、ぼくが小さい時にもさ、ぜんぜん」
林太郎さん「ぜんぜん、生活に不安を感じなかったのはすごいことだと思うんだよ」
林太郎さん「なんか、話では、なんどか会社の大変だった時期はあったみたいなんだけど、小学生か中学生か高校生かの自分はぜんぜんそうした不安を感じなかったからね。自分はいったいなにやってんだと思うよ」
アツシ「今の経済状況ってのも」
林太郎さん「まあ、それはあるかもしれないけどさ、自分ってほんとなにやってんのかって思うよ」


※ 浅野知事本人にその意識は無かったの
だろうと思うのだが、現場では、県職員OBの勤める公社やセンターがらみの会社、
あるいはそうしたOB人材を再就職先として雇用できる大手以外は、価格競争の波に
のまれた。

 異常なほどに、見積もりが多くなり、なぜかそれは300万円以下のものばかりが、
たくさんの業者が呼ばれて見積もりや入札、コンペ付の見積もりという形になる。
結果、大手から、「これはうちでやらせてほしい」という電話が入るが、それに応じないと、やっていけないようなこれまた非常に安い価格で大手が落札し、それに応じたところで大手もそれほど高い金額では落札はしないというのが実情だった。
 大きい金額のものはマン額で落札し、ちいさいところがしめつけられる。しわよせが弱者に行っていた。

 さらに、林太郎さんのおとうさんの会社は10年以上も価格据え置き。経費節減という名の元に、発注の枚数や作業の外注が減る。発注の枚数がいままで5セットだったものが1セットになる。そのために、営業の工程数は変わらないから、動いても利益を生まなく なってきた。
作業の外注が減るというのは、一見、税金の無駄使いがなくなるようなのだが、プロにまかせれば2時間でできるものを、県職員が3日かけてやる。職員の給与と外注の費用は当然、前者のほうが高いものだ。
 そんななかで、県職員OBの勤める公社やセンターがらみの会社、あるいはそうしたOB人材を再就職先として雇用できる大手は、随意契約や、コンペ付の見積もりで
選定されていく。つまり、いわゆる「役所にとっての身内」以外にはとてもやっていけなくなり、多くの同業者が店を閉め、あるいは、ビルをテナント化して人員整理という結果になった。
 林太郎さんのおとうさんの会社の場合は毎月現金が300万円ずつとけていくという形になり、閉められるうちにということで社長の判断で、会社を閉めることになった。


アツシ「リョウさんが、ひとは『ありがとう』とか『ごめんないさい』って言えないもんだって…近しいほどそうらしいですよ」
林太郎さん「おれは、父親とか母親にあやまんなきゃいけないんだよな」
アツシ「…」
林太郎さん「自分は家をおいだされているからさ、こんなところでいわばホームレスだよ。」

ショウタ、案内所)
ショウタは「プラチナ」をやめ、案内所でバイトをしていた。
深夜1時を過ぎると、案内はデリヘルばかりになる。
表向き、 国分町では深夜1時から日の出まで接客営業は禁じられている。
ホストクラブは暴力団との距離の関係で、警察には、同じ接客業でキャバクラなどの女性のものよりも摘発がきびしい。
女性の接客のキャバクラやセクキャバは表の看板の電気は消すが、2時、3時ま営業をしている。最近は接客をしていないということでその規制を脱法する 「ガールズバー」というものができた。なんのことはない、バーやキャバレーがあり、それからの脱法で「スナック」が出来たのと同じで、女性が客の席のとな りに「座らない」だけの違いであって、テーブルのわきまで来て接客はしている。
しかし、案内所はデリヘルの案内は積極的には行わない。せい ぜい、情報誌や備え付けられているインターネットを指し示すだけだ。デリヘルの広告は情報誌かインターネットに限られているのだ。案内所でのデリヘルの案 内はグレーゾーンだ。
しかし、店への質問などは案内所にある携帯電話を使う。
今の時間になると、来るのは酔っ払いだ。さえな い40くらいの男性とおやじが店の中を覗き込んでいる。店から出て、ドーゾーと店の中に案内する。
「今日は?」
ショウタは 40くらいの男性を担当する。
他のスタッフがおやじを案内する。荷物の量からすると旅行者だ。仙台の萩の月でも買い込んだ感じだ。かなりか さばっている。(仙台駅や空港でも買えるの)にと思う。

40くらいの男性は店内を見渡す。
「今日は?」
中 国語で返して来る。最近、仙台は中国からの観光客が多いのだ。
インターネットを案内すると、さっきのおやじがネットから離れない。(こいつ もチャイニーズ?)と思う。
ショウタの居た「プラチナ」のホームページを見ている。
女性の写真はなく、プロフィールを見てい る。
だいたい、この手客は同じコトを聞いてくる。(ここのサイズとかってほんとなのぉ?)(これ、**歳ってホントですか?)
ショ ウタは思う。(おまえら、教えてやろう。いいか、写真があってもそれらは偽物だ。写真修整の技術をなめるなよだ。身体に妊娠線や肉割れがあってもそんなも のは現物をみるまで判断はつかない。文字で書いてあるウエストがあっても、写真で両腕でくびれのラインを隠していればそれは、ドラム缶だ。デブという名前 の「巨乳」だ。そして、「巨乳」で「巨腹」で「巨背中」だ。横から見るのはお正月の鏡餅だ。両腕を寄せて胸に谷間をつくっていれば、Bカップと書いてあっ てもCだ。いいか、韓国のデリヘルはほとんどが目は偽物だ。目をぼかすとかの代わりにぱっちりの目をあてはめているのだ。おまけに、はなか韓国の日本まで 知れていないモデルの写真を勝手に雑誌から引用しているものもある)

おやじがネットから離れたので、中国人客を案内する。
仙 台で一番安い店を案内する。ホテルの地図を渡し「行ってらっしゃいませー」と言って送りだす。
スタッフに帰りたい旨を伝える。「今日、すこ し、早くいいですか?」
さっきのおやじはまたネットを見ている。雨が降ってくる。




団結
写真展)
リンちゃんが写真展をした。
そのなかで、林太郎さんは写真を見つける。
リンちゃんは、林太郎さんやタカハシさんがその一帯で聞き込みをしていたときに、周辺を撮影していたらしい。それで、映した写真にそれが映っていたのだ。林太郎さんはその写真を「これこれから友達にあげたいから」と言って、買って行ってしまった。

廃坑のそば)

林太郎さんはコハルからベスパを借り、タカハシさんと地図に金山廃坑とある場所にバイクを走らせた。到着すると、コハルが写真を撮った場所には水が強く流れていて、「それ」を確認はできる状態ではなかった。

林太郎さん「この写真。これ写ってるでしょ。光の反射じゃないですよ。もちろん、フォトショップとかそういうのじゃなくって」
タカハシさん「フォトショップ?」
林太郎さん「コンピュータで作った嘘の画像ですよ」
タカハシさん「いや、わかりますけど。水流れてて、確認できないですね」
林太郎さん「でも、ありますって。ありますって」
タカハシさん「下に降りてみましょうか」

コハルが撮影した立ち居地は確認できた。
まっすぐさきの撮影した確度の場所にあるはずだ。
しかし、今は川が流れていて、そこは川底は見えなかった。
タカハシさん、靴)
タカハシさんが水虫がうつったと言っている。
先日入手したビジネスシューズの持ち主が水虫だったようだ。
タカハシさんはよく仙台で財布を拾う。
たいていは現金が抜かれている。なかには、免許証や保険証の類が残っているものがあり、その場合は警察に届けないで、連絡先に電話をコハルにしてもらう。 すると、たいてい、お菓子を買って「ありがとうございました」と言って礼に来る。
この間拾った財布は中はカラだった。バイクに乗っていて、道にそれが落ちているのに気がついてバイクを止めた。財布はカラだったがそばに新しい靴があった ので、それを拾ってきた。そうして履いていたら、どうやら水虫がうつったようだ。

河川工事)

後日、川にもぐり、タカハシさんが調べてくれた。

林太郎さん「あの時は広瀬川に流れる水が塞き止められていたんだよね。だから、水面下が見えた」
タカハシさん「水面下にはものはあるんです」
林太郎さん「でも、いちいち潜ってとってくるんでは、コストだって合うかどうか」
リョウさん「実際そんなことしてたらや、鮎釣りの連中がなんか言ってくるんでねすか?。釣りには遊魚許可証が必要だべし、けっこう仙台人はチェック大好きだからや。監視人が随時巡回してんだべ」
タカハシさん「でも、水面下にはものはあるんですよ!」
リョウさん「つまり、流れ込む水とや、本流の水をとめなければいけないのだろ。っていうかや、本流の水をとめればいいんだべ」
ヌマさん「とすると、普通は水害の時につかうような土のうを使うしかないんじゃないんですか?」
リョウさん「それをたくさんつくって、それで川の流れを変えるのすか?」
ヌマさん「あまり、現実的じゃないな」
林太郎さん 「速攻でやらないと、ぜったい通報されてしまう。」
ヌマさん「牛越橋から見えるところだし。これが、追廻あたりだったら、目立たないのに」
林太郎さん「越路とかね」
リョウさん「まず、本流に1本、流れ込む川に1本、仕切りを入れてや」
林太郎さん「ほお」
リョウさん「そうすればや、それぞれ川は分かれて流れるべ」
林太郎さん 「わかりにくい」
リョウさん 「つまりや、まあ、いいや。流れ込むほうだけで説明すればいいのすか?。川に1本仕切りを入れるべ。土のうでも、大木でも、鉄柱でも」
林太郎さん 「で、2つに分かれる」
リョウさん「そしてや、上流の方の片方を止めてしまえば、半分は干上がるべや」
ヌマさん 「干上がる」
リョウさん 「そうやれば、半分ずつ採集できるべや」
林太郎さん 「だが、目立つ」
リョウさん 「いや、目立つようにやんのっしゃ」
ヌマさん 「?」
リョウさん「胸を強調する方法って知ってっか?」
林太郎さん、ヌマさん 「?」
リョウさん「谷間を出すか、それとも、両手で隠すんだぁ」
林太郎さん、ヌマさん 「?」
リョウさん「両手で隠さないで、出すのっしゃ」
林太郎さん、ヌマさん「胸を?意味わかんない」
リョウさん 「つまり、行政の工事に見えればいいんでねすか?」
ヌマさん 「河川工事に」
林太郎さん「なるほど」
ヌマさん「でも、河川工事は金がかかりますよね。実際トラクタとか」
リョウさん「だから、カネをかけないでや、手作りの公園をつくっているような演出をすんだべや」
ヌマさん「どんな?」
リョウさん「あのや、実際河川公園で市民が求めているものは、行政がやる工事とはずれてんのっしゃ」
林太郎さん「たとえば?」
リョウさん「コンクリートよりもや、そのまま水と遊べるようにとかだぁ」
林太郎さん「でも、お母さん達は自然って大事よね。でも、虫はいや」
リョウさん「それはあんだおんな。だからや、そこらへんはおさえて、公園を計画するんだっちゃ」
ヌマさん「前に、聞いたことあるけど」
リョウさん「だれにや?」
ヌマさん「お母さんに、、、時計がある公園が欲しいって。子どもをだっこすると、時計がこどもをきずつけるからしないらしい」
リョウさん「植栽も、いわゆる葉牡丹とかパンジーとかじゃなくてや」
林太郎さん 「自生するような彼岸花とかね」
ヌマさん 「お彼岸?」
リョウさん 「そのまんまがいい感、プラス、虫はきらいはなんとかすっぺだべや」
ヌマさん「その計画を?」
林太郎さん 「計画をたてて、大きく計画パネルを張り出して…いいね~。天才的だ!いい計画なら、通報されなし。万が一反対運動みたいなのがおこっても、 役所対応になるから、その確認に時間がかかるでしょ。行政は窓口がわかりづらいから、工事責任者は市長名と市のまぎらわしい課の名前にしよう」
タカハシさん「だいたいにして、役所に苦情を言いに行くのは一部だし、いいにつけわるいにつけ」
リョウさん 「工事がはじまったって、いつものことだから。市民は、工事の前に、知らないのが『普通』だべー」
リョウさん「で、計画書パネルを掲示してや、水を塞き止めて、掘って、採集して、消えんのっしゃ。ルパン3世だっちゃ」
林太郎さん「あとに、残るのは計画パネル」
ヌマさん 「じゃあ、いい計画つくんないんと」
リンちゃん 「街頭とか公園とかでヒアリングするよっ」
林太郎さん「いいねぇ」
リョウさん「んだ、いい案であるほど、それだけ発覚しねべや」
林太郎さん「もしかして、行政がそのまま」
リョウさん「そのままの計画で工事をつづけるかもしんねぇな」
ヌマさん 「え、でも、そこまでの作業だってお金かかるよ、それだって」
タカハシさん「そのくらいは、潜って集める」
リョウさん「んだなぁ!」
タカハシさん「トラックと、なに必要?」
林太郎さん「必要なのはさ、名取川のところの河川工事現場見てくればいい」
ヌマさん「レンタルして、足着かない?」
リョウさん「まあ、プレートとかはカモフラージュしてや」
林太郎さん「すごい、映画みたいだ」
リョウさん「洞窟に書いてあるWHO DARES WINSの意味知ってっか?」
タカハシさん「 "危険を冒す者が勝利する"英陸軍特殊空挺部隊のモットーですよね」
リョウさん「あ、知ってんのすか」



進捗)

街頭でリンちゃんやリョウさんがヒアリングをしているうちに、もっと簡単にその場所を掘れるのではというやりかたが見つかった。

 掘ろうとしている水路からの出口に向かって土でいったん岸から埋めて行き、そのあとに岸のほうからもういちどその内法を掘っていくというやりかただ。
 これを、右側を埋めて、左側に水を流し、まず右側を採掘する。
次に、左側を埋めて、右側に水を流し、左側を採掘する。2回やればいい話だ。この方法は、コハルがカレーを食べていて思いついた。


計画図も、ヒアリングの結果もおもしろいものができた。ヒアリングは公園だけに留まらない意見だったので、WEBにしようかという話になったが、WEBだと足がつくのでということで、小冊子を印刷して現場の近所300件に配布した。
出色だったのは、辰の口の橋の上と下の辰口峡谷をつなぐエレベーターとすべり台だ。
 これで、仙台城を見た後に辰口峡谷を歩くことができる。仙台市では追廻住宅は全面公園化の計画だったが、それだと広瀬川を渡ると青葉城側がみんな行政の 管轄になって民間がお店を出せないので、半分は民間の土地にした。仙台商業高校のあとには祭り記念館をつくる計画が進んでいるようだったので、それは中止 としていた。祭り記念館はシンポジウムではさんざん反対の意見がでているのに、もう作る予定は決まっているという噂だ。
こんな町に近いところに、喧騒を離れた自然が広がっているのを市民すら知らない。
 すべり台は山寺にかつてあった山頂からのすべり台を模したとした。山寺にいまだにその痕跡があるので、そこに目を向けましょう!のメッセージもあった。




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